読書進化論 by 勝間和代

読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)

posted with amazlet at 09.08.24

勝間 和代
小学館
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和書を手に取るのはすごい久しぶり。

書店のビジネス本コーナーではお馴染みの勝間本の一冊です。

twitterで勝間さん@kazuyo_k をフォローして、彼女のことが気になって仕方ありません。って云うと誤解されそうですが・・・。

あのパワフルさ、怒涛のような仕事への取り組み方、まさしく”勝間和代”ってイメージなのですが、一転してTwitterで広瀬香美@kohmi　 に振り回されてしくしく泣かされる姿は”和代ちゃん”そのもの。

というわけで彼女の秘密を探るべく読んでみました。

・・・で、見つけました！彼女の核心を突く一文。

187ページ『マッキンゼー時代の友人が、以前私の仕事ぶりを称して、「実は壮大な社会実験をしているだけなのでは」と見抜いたことがあります。たぶん、そうなのでしょう。私は、新しいことを仮説として考えて、実際にそのアイディアを実現してみて、それで何が起こるのか、そのプロセスを見ることが生きがいなのです。』

・・・なるほど。

”和代ちゃん”のTwitterの使いこなしぶりを見てると、リアルタイム・ウェブであるTwitterの可能性を、@kohmiや無数のフォロアーを巻き込んで社会実験中って、理解できます。

PS.今夜の@kohmiもまたまたスゴかった。

TwitterをPCで楽しむにはフリーソフトであるTweetDeck を使うとなお楽しめます。