Kindle洋書多読記録 -23ページ目

通勤電車で多読

久々に早起きしたので、出勤前に1時間ほど読書。

ハリポタ2巻を212Pまで。ちょうど、ハリーがヘビと話せるパーセルマウスだと判り、皆に恐れられる辺り・・。


やはり電車の中と違って落ち着いて読めますね~。コーヒーも飲めるし。(^-^)


通勤電車では、カバンを網棚に置き、片手は吊革、片手に本を持って多読しています。

私が通う地下鉄は、座れはしないものの、ギューギューとまでは混まないので、吊革さえキープすれば読書に集中できます。


通勤電車で多読。この習慣を始めてからは通勤が楽しくなりました。

できれば、もっと長く通勤したーい!

・・・ていうか、通勤時間を伸ばす位なら、家で読めばいいんですけどネ。


でもたまーに本に集中して乗り過ごして、遅刻してますけど・・。

ハリポタの日々

土曜日は釣り、日曜はドライブとアウトドアな休日だったため、ハリポタはまだ172Pと

なかなか進みません。


多読のブログといいながら、まだ洋書はわずか11冊目です。

半年こんなに少ない冊数で「多読」といってよいのか?

ブログを立ち上げても、本の紹介はあっという間に終わり、なかなか次の本が紹介できない状態です。


でも毎日少しづつでも必ず英文に触れる日々が続いており、冊数が少なくても、

自分的には十分、多読なのです。


多読に出会う前は、英語=学習するものという関係でしかなかった(単語を覚えること中心の英語学習でしかなかった)のが、多読を始めて、いつのまにか、英語=洋書を読む楽しさを与えてくれるツールと変わりつつあります。


早くサクサクと読めるようになりたい・・。

いつかそんな日が来るのを夢見て、少しずつハリポタと格闘しています。







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だそうです。これは行くしかないでしょう。

多読をしてる者の特権

ワンカ             
     
      USA映画ポスター                      著者: Roald Dahl, Eric Idle
                                                          タイトル: Charlie and the Chocolate Factory

「初めての洋書」 として以前紹介したダールの「Charlie and the Chocolate Factory」が

9月に日本でも映画公開されますが、チョコ工場のオーナーであるウォンカ氏(ジョニー・ディップ)が

あまりにも上記のイラストにくらべカッコいいのにビックリ!!

でも、楽しみでもあります。


映画公開前に原書で読む。これって多読をしてる者の特権ですよね。


(以下はワーナー映画の紹介文より)

監督 ティム・バートン(「スリーピー・ホロウ」)
キャスト ジョニー・デップ
ストーリー 名監督ティム・バートンがその想像力に富んだ映像スタイルを投影する本作は、変わり者のチョコレート製造業者ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)と、彼の広大な工場の片隅で暮らす貧しいが心優しき少年チャーリー(フレディー・ハイモア)を描く。自分の家族とは長らく疎遠となっているウォンカは、彼の“お菓子帝国”の後継者を選ぶために世界的なコンテストを開くことにする。チャーリーを含む5人の幸運な子供たちが、ウォンカのチョコ・バーで当たりくじを引き、15年もの間、外部に閉ざされていた伝説的なチョコレート工場の見学を許される。目の前で繰り広げられる光景に目を見張りながら、チャーリーはウォンカの夢のような世界に引き込まれていく。
9月、丸の内ピカデリー2系にて公開

辞書について その2

著者: 古川 昭夫, 伊藤 晶子
タイトル: 親子で始める 英語100万語!

上記の本によると、多読3原則「辞書は引かない」の理由として


・辞書を引いて日本語に訳すことは多読の最大の敵

・何度も引くことで読書のリズムがくずれ、本の内容を楽しめない


とあります。

また、難解な本を精読する際も辞書を使うことを否定するわけではない・・とも。


・・・なるほど。

私の場合は、電車の中では読書に集中して、どうしても気になる単語だけ後で電子辞書で

調べるというやり方ですので、自分としては良しとしましょう。(^-^)


また、この本で多読3原則「わからないところは飛ばす」のところで、


・飛ばしても重要な単語は何度も出てくるので、だんだんその単語のニュアンスをつかめる


ともあります。


う~ん、これについては納得しかねます。


確かに、なんとなくのニュアンスはつかめても、そのままなんとなくのままで大丈夫でしょうか?

例えば、アメリカの幼児が英語の絵本をたくさん読んで、もしわからない言葉に出くわしたら

多分、母親や周りの人に聞いて意味を確かめると思います。

或いは、聞かないまでも生活の中で「この言葉はこんな時に使うんだ」という具合に、徐々に

意味を理解していくのだと思います。


周囲に意味を聞ける人もいなければ英語の会話もまったくない、普通の日本人の場合は

やはり、分からない単語は辞書で調べることが必要ではないでしょうか・・?

(・・・とは思うものの、実際は、わからなかった単語を辞書で調べるケースは稀です(^-^;;)


ところで、冒頭の本では、多読にオススメの本が一杯紹介されています。

私も、今後読みたい本を幾つか見つけました。

多読の「辞書はひかない」について

ごめんなさい。

はやくも読んだ本のネタがなくなりました。

今読んでるハリポタはまだ150ページほど。読了にはまだまだかかりそうです。


しばらくは、違うネタで・・・(^-^;;)


皆さんは、多読3原則の「辞書はひかない」をどの程度守っています?


私は、基本は通勤電車内の読書なので、その場で引きはしないのですが、知らない単語には

赤線を引いておき、たまーに家に帰ったとき、電子辞書で調べたりします。


どうも、英語学習の癖なのか、意味不明のままだと、いつまでたっても覚えられんない気がして・・。


それとも本当に辞書をひかなくても、いつのまにか判るようになるのでしょうか?


初シドニー・シェルダン

著者: Sidney Sheldon
タイトル: The Sky Is Falling   (82,000語)

読みやすいという各所の書評を信じ手に取りました。

期待以上の読みやすさで、今読んでいるハリポタより簡単じゃないかな・・。


今回が初シドニー・シェルダンでしたが、主人公が謎の事件解決に世界中を駆け巡る美人女性ニュースキャスター、恋人が元大リーガー、養子に迎えた片腕の戦争孤児、謎の死を遂げる大富豪一家・・・等々、

まさしく小説でしかありえない設定のオンパレード。

彼の作品はいつもこんな感じなのか・・・?


でも、なんとなく自分の英語力がアップしたような気になるので、お勧め度4ツ星にしました。

ナレーションCDもあるようなのでヒアリングの練習にも良いかも・・。

でも5枚CD(6時間分)でアマゾン価格 ¥1,436 (税込)ってお買い得かも。

CD版
タイトル: The Sky Is Falling

いきなりペーパーバックに挑戦

著者: Dean R. Koontz, Dean Koontz
タイトル: Watchers   (170,000語)

「Holes」を読んだ勢いで調子に乗ってペーパーバックに手を出してしまいました。

が・・・やはりまだ自分には早すぎました・・。

知らない単語も今までとは比べ物にならない位多いし、なんといっても本の厚みが・・。


といいつつも、必殺多読3原則「わからないところは読み飛ばす」を多用し、

GWの休みも使って何とか読了。語数も一気に40万語に。


この厚さを読みきった達成感と、まだ自分にはペーパーバックは早いという不甲斐なさで

複雑な気分でした。


ストーリーは愛した人が常に不幸になるという主人公トラビスが、遺伝子工学で生まれた、

英語も理解する天才ゴールデンリトリーバー「アインシュタイン」と出会い、その犬が取り持つ縁で

新しい恋人ノラと出会う。そして天才犬を追う謎の生物に、殺し屋、FBI・・。


アインシュタインがトラビスたちと会話ができるようになるシーンは感動ものでした。




初めての4万語超えの本

著者: Louis Sachar        (46,938語)
タイトル: Holes (Readers Circle)

午前中は、プールに行ってきました。ゆっくりとしたペースのクロールで2km。

時間が許せば、週一で実行してる私のもうひとつの習慣です。


さて、ダールを続けざまに読んだ後、選んだのはルイス・サッカーの「Holes」。

SSS英語学習法研究会が推薦する3大児童文学作家(ロアルド・ダール、ジャクリーン・ウィルソン、ルイス・サッカー)の一人です。


・・・SSSが進める多読法は、たとえ英検1級の人でもTOEIC900点の人でも「読みやすさレベル0」(YL0)の簡単な絵本レベルから始めるべし、としていますが、BFCシリーズがキッカケだった私は、その辺をすっかり無視していますが、SSSの情報は大いに参考にさせてもらっています。


1.辞書は引かない、2.わからないところは飛ばす、3.つまらなくなった本は後まわし

の多読3原則も、大いに役立っています。


で、「Holes」のストーリーですが、無実の罪で捕まった主人公の少年が、少年院がわりにテキサスの荒地の送られ、矯正と称して炎天下で毎日「穴掘り」をさせられる。そこで出会う友人、そして「穴掘り」の背後に秘められた秘密・・・。


意外な設定、ストーリー展開で英語も読みやすく、初めての4万語超えの本でしたが、挫折せずおもしろく読めました。


ダール作品7冊目で20万語通過!

著者: Roald Dahl, Quentin Blake   (39,514語)
タイトル: Danny the Champion of the World (Puffin Novels)

小さなガソリンスタンドで生計を立て、キャラバンで息子ダニーと二人で暮らす父親は、ダニーを深く愛し、ダニーも父親が大好きだった。しかし、父には人に言えないある秘密があった・・。

大好きな父親は、なんとキジの密猟をしていた・・。


おっと、これ以上は書けませんが、この先どうなるの?という面白さがあり、父子の強い愛情の絆に、1児の父として考えさせられるものがありました。


今まで読んだダールとは、また違う一面を発見した作品でした。